任意後見人としての報酬
当事務所で任意後見人をお引受けする場合の報酬表を表示いたしました。
任意後見人として当事務所が受取る報酬は、被後見人（ご本人様）の資産額によって異なります。
任意後見人として当事務所が受取る報酬は、被後見人（ご本人様）の資産額によって異なります。
下記の表はあくまで目安です。
任意後見契約のメリットのひとつとして後見人や報酬額を自由に設定できることです。
ご相談者様の資産の状況と任意後見人が行う事務の量や種類などを調整することによって毎月の報酬額を減額したり、逆に報酬額を増やすことによって複雑な事務もお引受けいたします。
このあたりも、ご相談者様とじっくり話し合う項目になります。
| 任意後見人報酬の目安 | |
| 資産額 | 月毎の報酬額 |
| 1,000万円以下 | 約2万円 |
| 1,000万円超～5,000万円 | 3万円～4万円 |
| 5,000万円超～1億円 | 5万円～6万円 |
| 1億円超～ | 7万円～ |
上記の報酬のほかに、任意後見監督人への報酬が発生します。
任意後見監督人への報酬は家庭裁判所が決めますので、任意後見人への報酬とは違い自由には決められません。
概ね財産額に応じて1万円から3万円とされています。
任意後見人への報酬を決める時は、任意後見監督人への報酬と合わせて月額でいくらになるか、だいたい想定して決めていきましょう。